「中国の石は危険ですか?」「そんな事無いですよ!」
安心できる中国材だって有ります!
先日も、墓地確認の時に、お客様から同じ様なご質問を受けました。
「中国材が危険ですと、説明を受けたんですか?」
「他の石材店から見積もりをもらった石が、ネットで調べると危険だと載っていたので!」
「石種は何ですか?」
「北大青という石で、新しい石で錆びると・・・?」
「H3715という石板のですが、この石を知ってから10年以上経ちますから、そんなに新しくもない石です。黒系のグレーで、遠目に観たら黒に見える色調ですから、高級感がありますよね!コストパフォーマンスが高くていい石です。お薦めの石の一つですが?」
「色合わせが難しいとか!錆びるので、保障出来ないそうですが?」
「この石は何度も扱っていますが、私の会社で問題が起きた事は無いですね!良質な石を使用して、石目の方向性も見極めながら、色合わせしてもらえば、安心出来ますね!」
「・・・?」
石材店で言う事が違うと、どちらを信じて良いのか?迷いますよね!
中国材は危険だから、責任持てません!インドの石か国産の石を使いましょうと言った説明らしいのですが、皆さんこの説明を聞いてどう思いますか?
この会社は、中国材を扱わないで、国産やインドの石を使用して、高級な墓石を作っていると感じる方も少なく無いと思います。
北大青が危ないなんて、同業の石屋から見ると、安くつくる為に、余程粗悪な石を使用している建築材の工場で、作っている様に感じます。
現在建てられている墓石の多くに、中国材が使用されています。
実績のある中国の石は、霊園内のそこら中に有ります。
問題ばかりで危険な石なら誰も扱いません!
どんな石でも鉄分を含んでいますので、錆びることが有ります。
世界一高額な高級墓石材に、香川県産の庵治石が有りますが、この石でさえ30年以上経過して、薄っすらと錆びているのをよく見かけます。
建てて直ぐに真っ赤になるのは問題ですが、何十年という時の流れを経て、ゆっくり錆びていく石には、かえって趣きを感じます。
もちろん北大青にも、錆のリスクがゼロではありません!
同じ石種でも幾つかの丁場が有りますが、錆が出た時期の原石は扱わない!
錆の出た丁場の原石は扱わない!
リスクを減らして、少しでも安心できる墓石を提供するのが、石屋の責任では無いでしょうか?
責任が持てないなら、売らなければいいのです。
そのくせ少ない予算で相談すると、危ないと言っている中国材を薦められた話も聞きます。
不安に付け込まれて、粗悪品でボッタクラレ無い様にご注意ください。
「産地で騙されない様にしてくださいね!」
私の会社は、インド材メインの販売なのですが、中国材も実績のある石に絞って扱っています。
面白味は無いかも知れませんが、安心できる石でご提案させて頂きます。
無料相談やお見積もりは、フリーダイヤル 0120-953-574
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