ブログ

BLOG

石製(石棺)カロート(納骨室)とコンクリート製カロートの違い!

備え付けのコンクリート製カロートです。

墓石の納骨室(カロート)が何処にあって、どんな構造になっているのか?ご存知で無い方が殆どでは無いでしょうか?

HPをご覧になってご心配になったのでしょうかね!

既に、コンクリート製の納骨室が設置してある墓所のお客様から、ご相談がありました。

コンクリート製のカロートだと墓石をつくってもらえないのか?コンクリートは脆いのか?水が染みて汚くなるのか?と言ったご相談でした。

私の会社では、更地に新しくお墓をおつくりされる場合、地上カロートで石棺仕様の墓石を、おつくりになる事をお薦めしていますが、設置されているカロートが有る場合には、そのまま利用しておつくりしています。費用が変わらないのなら、石棺をお薦めしているだけなのです。

文章でご説明するよりも、分かりやすい様に画像でご覧ください。

蓋が2枚ありますが、奥の蓋には墓石が乗ります。

手前の蓋を開けて、納骨する仕組みになっています。

手前の蓋の上にも石の蓋が乗りますので、墓石が出来上がると見えなくなります。

(この蓋は、霊園によって処分する場合と、残す場合があり、其々つくり方が違います)

手前の蓋を外すと納骨室の内部が見れます。

内部は2段になっていて、棚板が備え付けられていますので、ここにご遺骨を納めます。

一番底の赤丸部分に、水が溜まらない様、水抜きがつくられています。

水はここから抜けて、水を溜める桝に流れます。溜められた水は、徐々に地下に染みて行く構造になっています。

これが関東地区で多く見られる、作り付けのコンクリートカロートの構造なのです。入ってくる水の量が少なければ、現在設置されているカロートをご使用なっても大丈夫です。

写真の様に納骨蓋の位置が、GL(グランドライン)より高い位置にある場合は、何年か経過しても、内部は比較的綺麗に保たれています。

カロート上部がGLと同じ高さにつくられている場合には、水はけに注意が必要です。

  • 勾配のある場所にある墓所で、雨天に水が流れ込みやすい。
  • 粘土質や水抜けの悪い土質。
  • 墓所が日陰で、年中ジメジメしている。

上記の場合、石に比べてコンクリートは、水をつたえやすいので、苔が生えたりして、納骨室内を奇麗に保て無い事が多いのです。

水が抜けないで、ジメジメと乾燥しないとこうなってしまいます。

ご遺骨を安置してある最も大切な場所ですから、綺麗に保ちたいものです。

コーキングなどの接着剤では、劣化が進むと雨水を防ぎきれません。

霊園の規定で問題が無ければ、地上カロートにするか?豪雨でも、雨水が入りにくい構造にしてもらうと良いでしょう。

注意!

何度もこのタイプのカロートで、墓石をおつくりしていますが、平行に設置されていない事が度々あります。カロートをどけて、下の基礎工事を確かめた事がありません!自分で据え付けていませんので、今一つ信用していません!カロート周辺の基礎工事で補強したり、墓石をカロートだけで支えないように、施工で重さを分散させるようにしています。

更地の状態ならな~!

霊園の規定で設置してあるカロートですから、このままおつくりするしないのです。更地の状態なら、変わらない費用でおつくり出来ますので、私の会社では石棺でおつくりしています。

5平米のお墓ですが、墓石中心部の石をご覧になってください。

他の石に比べて、分厚い2本の石が、重い墓石を支えて、更にまわりの石と繋げる事で耐震性を高めています。

私の会社の墓石は、カロートを中心とした構造になっています。

墓石が出来上がると見えなくなる部材ですが、この石の内側に本磨きをかけて、石棺にしています。頑丈にする為に、必要な石を利用して石棺をおつくりしていまから、原価アップは磨きの費用だけで、大きく変わりません!

2平米のコンパクトな墓石の場合です。

カロートの広さを確保する為に、外柵をカロートとして利用していますが、ボンドとステンレスの金具で、十分に強度は保てます。

カロートの内部の画像です。

下の石板の上に、ご遺骨を安置して頂きますが、この石には水勾配がつけてあります。入ってきた水や結露は、手前の砂の部分に落ちますので、カロート内は綺麗に保たれます。納骨棺(納骨室)は、地面と繋がっています。その為に、水蒸気から出来る結露は防げないのです。どうすれば綺麗に保てるのか?改善し続けているのがこの箇所です。

地下カロートで石棺をおつくりする場合

7寸の骨壺を安置しやすい様に、高さは最低30センチが必要です。

私の会社では、地下カロートの下部から、尺の基礎を打設します。

コンクリートを打設する前に、地盤を改良する割りぐりや、目つぶしの40-0の砕石を入れる事を考慮して、75センチの深さまで掘ります。

このコンクリートスペースを、納骨室として使用している石材店もあります。

お墓づくりには、建築基準法の様な決まりはありませんから、石材店の考える構造が全てなのです。

外観からは見えない部分ですから、原価を抑えるにはモッテコイの場所なのです。

安く作るには、30センチ掘ってコンクリートを打設して、底に砂を撒けば納骨室の出来上がりです。他家の納骨室内部を覗く事等、滅多にありません!石材店に「これが納骨室です」と言われれば、信じてしまいます。

地下カロートで、石棺でおつくりするとこうなります。

地上と地下の違いがあっても、カロート(納骨室)づくりの考え方は同じです。

このカロートのつくり方は、私の会社のほんの一例です。

他社からは、過剰品質だの安売りだの言われていますが、何とも思いません!

私は変わらない綺麗な石で、頑丈な構造で、大切な方を安置するカロート(納骨室)だけは、堅牢で綺麗におつくりしたいです。

みなさん安売り競争に躍起になっていますが、カロートづくりだけには、拘りたいです。

その上でコストを抑えて販売をしています。

同業者からは煙たがられていますが、かしこ品質でおつくりするお墓の価格表をおつくりしました。

HP上の墓石の構造や加工・施工を読んで頂ければ、基礎的な事はご理解して頂けるかと思います。

石材店毎に墓石のつくり方は違います。

値段も大切ですが、どうか価格に見合った価値のあるお墓をおつくりください。

お願い!

ご相談はお気軽に、フリーダイヤル0120-953-574までお問合せください。

当社の1級お墓ディレクターがご相談を伺います。

私は、墓地確認や検品、建て上げの立ち合いで、日本全国を車で回っていますので、移動している時間が多いのです。

運転中は電話に出れません!

私とのお話をご希望であれば、無料の墓所確認でお話をさせて頂くか、こちらからご連絡させて頂きますので、ご希望の時間等、会社にお申し付けくださいます様、お願い申し上げます。

ブルーの結晶が沢山入ったインパラブルーの墓石をお求めならご連絡ください!

» 続きを読む