今回中国で、新規の会社訪問をした際に、行く先々で、同じ日本人の名前を聞かされました。

「あなたこの人知っていますか？東京にいるらしいんですが、どこにいるか知っていますか？」

「厦門のホテルで、一緒になって話したことはありますが、取引したことはないのでわかりません！」

話を聞くと、手あたりしだい取引をして、支払いをしていないようです。

請求すると、わずかの送金があって、音信不通になるのがほとんどの様です。

日本の商社や施工会社が支払いをもらえなかったのは聞いたことがありますが、中国まで来て同じことをやっているとは思いませんでした。

ある意味では、すごい人ですね！

私にとっては、迷惑な話なんですがね！

ある訪問先では、注文時に幾らか入金してほしいなんて、言われたので、すぐにその場をたちました。

慌てて追いかけてきましたが、「ご心配なら止めましょう。これはビジネスですから、無理をして付き合っても長続きしません！」そう言いました。

迷惑な人間がいたかもしれませんが、僕は僕です。

僕を信用して付き合ってくれる工場と取り組みます。