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画像ではよくわかりませんが,外柵ですかね?白いナデの事ですか?

お墓を建ててから「一年位で、白い線が出てきたんですが、どう思いますか?」のご相談でした。

こういうご質問は、何度もいただいていますが、大変お返事に困ります。

建てたときには無かったのに、後から出てくると面白く無いお気持ちはわかります。

M1H、黒龍石、G654、時にはアーバングレーにも入っていることがあります。

石がつくられる時に出来るもので、入っていない石は無いですね。

ここから割れる様な事はありませんが、予め聞いていないと面白く無いお客様も多いと思います。

これは、売り手と買い手の妥協点の見解の相違ですから、私がコメントする訳にはいきません!

「信じてお任せになった石材店さんですから、ご相談されてはいかがですか?」といつものお返事をしました!

このナデ、オビ、玉といわれる石の流れや節の様な物をかわしてカットしたり石目を一方方向でカットしたりするとロスが大きく出て来ます。

削っていておかしな物が出てきたら、取り直してもらえば最小限にはなるでしょう。

国内加工は、このロス分が大きいため、に高額になっているのも確かです。

もちろん海外でも頼めばやってくれますが、やはり高額になります。

海外でもそれなりの工場にそれなりの加工をしてもらえば、費用はかかります。

それでも、国内加工の費用に比べればまだまだ安いです。

このお客様の場合、何社かの石材店の相見積りでおつくりになった様なので、仕事の欲しい石材店は説明をしなかったんでしょうね!

有効石材使用率と言えばいいんでしょうか?

石によっては、ナデ、オビ、玉、石目の方向性があり、原石は安くても墓石として使用できる量が少なければ高くなります。

スターギャラクシーなどは、ゴールドの金粉が正面に出したら天場が全くありません。

石目のはっきりした石材や水がぬけなくなるような石は、石のランクや墓石の大きさで相見積りをされると、行き過ぎたコストダウンで取り換えをせずにゴマカシが出て来ます。

品質、デザイン、価格等の最も優先したい想いを石材店に伝えられて、よく説明を受けられてください。

ご予算を大切にされるなら、自然の物だから目立たない処だったらいいよ!とご理解していただければ、安くつくっていただけると思います。

その際お薦めしたいのが、展示場やショールームで説明を受けられるのでは無く、屋根のない墓地でのご説明を受けられるのがいいでしょう!

雨上がりは、ナデ、オビ、玉、水抜けがよくわかります。

(水抜けは施工の仕方でも違います)

展示場の墓石は、悪いところのない墓石を置いてあり、「新しくおつくりします」と言うセールストークを使いますが、展示場の墓石は悪い部分を取り換えた墓石です。

ご希望石種の墓石を、墓地でご覧になって、ご検討してください。