クンナムEEサンプル届きました。久々の最高級黒御影かな?
ここでお話しするクンナムEEは、一般的にクンナムEと言われている石とは違います。
先ほど知り合いの社長から電話があり、サンプルを持ってきたので取りに来いと言うんです。
「えっ!社長厦門だったんですか?」
「おお!お客さん連れてな!そしたら持っていってくれと言うもんやから、くそ重たいのに持ってきたがな」
「それはすいませんでした!」
早く見たいので、取りに行くのはいいですが、40キロ近く離れてます!
伺うと工場は、EMSでも送ったらしいんですが、社長も興味があったようです。
あれこれ僕と話したかったんですね!
「どや!あんたどう思う?」
「これですか、石目はクンナムSですね!綺麗ですね!、最高級品だと言うのも、わかる気がします。売ってみたいですね」
「そやろ、俺もええと思ったんやわ、あんた気が短いで、はよ、持っていったらなあかんと思ってな」
二人で、関西弁と岐阜弁の混じったおかしな日本語で話が弾みました。
帰ってから、下手ですがクンナムの地図を作りましたので、見てください。
クンナムイースト、クンナムK、E、EE等、インドクンナムの詳しいことは、HPの石材店で聞けない話に書いて置きますので見てください。
自然のものですから、いい物が出てくることがあるんですが、すぐ枯渇することもあるので、注意が必要ですがね!
いい石が出たら、その時、その時ご紹介して、よくない石が出たら、「やめときましょ!」でいいんじゃないですかね!
クンナムについては、いろいろな考えや論議があるので、石材産業協会の産地証明もクンナムとだけの表示だと思いますよ!
これはクンナムQ4だとかどれがJでどれがVかなんか調べていたら切りがないしその都度費用と時間がかかります。