墓石のお悔やみ商売の続編です!
前回、葬儀の席で墓石商売をしに来た営業の話をしましたが、こんな事も、ゆうてました。
まあみなさん聞いてください。
なんかボヤキ漫才になってきたな!
「10年で石材店の3分の1は無くなります。当社は、葬儀から仏壇、墓石に至るまでやっています。資金がないとこんなことできません!安心できるところでつくられるのが一番です」
確かに石材店が減るのは現実だと思いますが、大きな店舗や展示場や在庫を持ち営業や留守番の人件費を払うには資金がいりますが、何十年前からの商売を変えずによく続けていけますね!
銀行の借り入れは無いんでしょうね!
決算書持って営業なんて出来ないでしょうがね!
本当に思い出しただけでも腹が立って仕方がありません!
僕もまだまだですね。
普段なら何とも思わないんですが、葬儀が終わってすぐの初七日法要の前だったのが、どうしても腹に入りません。
あれもしてあげればよかった!これもしてあげればよかった!のご遺族のお気持ちに付け入るような、お悔やみ商売の囲い込みじゃないですか!
実は帰る間際に、「石材会社の社長さんだったんですね!中国やインドにも行ってらっしゃるそうで・・・。今度いろいろ教えてくださいよ!」とバツが悪そうに挨拶に来ました。
簡単に会釈して失礼しましたが、「よくあれだけ、もっともらしくしゃべれるもんだな。こっちが教えて欲しいくらいだ!」
すいません!お見苦しい話をして!慌てなくていいです。
大切な方のお墓です。
ゆっくりご検討ください。