墓石材の色や模様は、同じ石種でも驚くほど違います。
今回のアモイ検品は、車での移動ばかりでした。
同じ墓石で二種類の石材を選んでいただいたのですが、石材で工場を変えなければならなかったので、移動が大変でした。
すべての石材を一軒の工場で持っているわけではなく、絞り込んでリスクしているので、こだわって石をチョイスすると今回のようになります。
「こだわっているのは、私なんですけどね!」インドPAN(PTR)と超級インパラブルー(ブルーの結晶の大きいもの)で選んでいただいたのですが、二種類とも石によって大きく表情がちがうので、気に入った石でつくるには工場を変えて作って、二か所の工場でつくった部材を合わせて、一つの墓石にするしか無いのです。
工場によってつくり方に癖があるために、納得できる墓石にするには検品が絶対に必要です。
工場と工場の間は、高速を使って四時間でした。
結局、一日で9時間車に乗っていたので, 腰が痛いです。
大陸ですから、仕方ないですね!