天山石(特級)紺碧・銀剛

STONE INFOMATION

原産国:
日本(佐賀県)
吸水率:
0.09%
圧縮強度:
1.981N/m㎡
見かけ比重:
2.69t/㎥

特徴

九州を代表する銘石です。

他を寄せ付けない圧縮強度や曲げ強度等、大変高品質な石種で、採掘された80%以上が墓石に使用されています。

吸水率も国産材の中でNo.1~No.2の低さと硬さを誇っています。

主に九州方面で使用されていましたが、急激に人気が上がり、西日本を代表する銘石の一つになりました。

佐賀県唐津市七山の玉島川上流で採掘される花崗岩で、天山御影(てんざんみかげ)又は鍋島御影(なべしまみかげ)といいます。

青みを帯びた斜長石を多く含んだ閃雲花崗閃緑岩に属します。

中目、紫色がかった濃く深い青味が、済んだ紺碧の海を感じさせて、長年変色しない銘石です。

雨の後などにも、変化がほとんど見られません。

天山石材の石と田中石材の石を天山石として、近隣の椿石、七山石、富士みかげと区別しています。

七山御影、椿石、富士御影は、同じ天山系の石材で高品質ですが、天山石としては区別をしています。

特級は1級に比べて若干青みが濃いです。

採石場により石目が異なり、一般的には色味の濃いものが高級に扱われるようです。

大島石同様に中国生産が大変多く、産地証明を中国の商社が出しているといった現状があります。

中国にも輸出されていますので、天山石に間違いはありませんが、製品の品質管理の出来る石材店が望ましいです。

今までは、特級と一級等のランク付けが、取り扱う商社によって、曖昧な部分がありました。

天山石材では、特級中でも特に青みの強い極上石を「紺碧」として産地証明をだしています。

またコストパフォーマンスを追求した特級を「銀剛」として産地証明をだして、他の天山石と差別化をしています。