- 原産国:
- インド(タルミナード州)
- 吸水率:
- 0.011%
- 圧縮強度:
- 120.36N/m㎡
- 見かけ比重:
- 3.037t/㎥
特徴
インドのデカン高原から採掘され「永遠の黒」と称賛されています。
インドを代表する最高級黒御影石です。
1970年代から、日本に入っています。
経年変化をしない品質が、歴史とともに証明されています。
南インドのタルミナード州、貿易港チェンナイから南に3時間弱、クンナム村があります。
クンナム村に通る2本の岩脈から、産出される黒御影がクンナムです。
クンナム村周辺から南のセマンガラム村までの石目が同じです。

クンナムとマハマブルーを使用したデザイン墓石です
注意点
インド産出の黒御影石が、クンナムの名前で出ていますが、多くが偽クンナムで、数年後に傷が出てしまいます。
クンナム村周辺で採掘される石の石目は、閉山(ノンオペレート)の丁場を除くと、石目が類似していて、クンナムと言えるのは、クンナムK,E,Sです。
クンナムEは、以前クンナム村から東の丁場で、Kより石目が若干小さく黒くてきれいな石が採掘されていました。これがクンナムのイーストです。
現在は小さな石しか採掘が出来なくなり採算が合わないので閉山になりました。
このイーストのEが付けば高額で取引できることから、EE社が採掘しているからEとか何処何処より東だからEと付けて販売されています。
現在流通しているクンナムEの丁場は、何処なのかわかりません。
Kより若干小さなクンナムの石目なので、クンナム村からセマンガラム村までの鉱脈のどこかで採掘されているでしょう。
インド州政府の採掘認可が下りないために、丁場がSTOP状態です。
2018年の8月位から在庫も無くなり、クンナムが入手できなくなりました。
現在流通のクンナムは殆どが偽物です。
クンナムイーストとして販売できる石は残っていないでしょう。
経年変化などの実績のない石なので、注意が必要です。
2019年5月、以前のクンナムQ4と呼ばれた丁場の近郊、クンナム採掘の端で、再開の情報が有りますが、石が小さいとの話です。
2025年セマンガラム近郊、以前のSの丁場近くで採掘がはじまりました。
今後の状況で取り扱いを検討中いたします。
石で騙されないための(黒御影編)をご覧ください。