「指定石材店ですか・・・?」
「指定店でないと・・・?」
指定石材店の霊園なので、御社にお願い出来ないのですが、相談だけでも良いですか?」と、最初から正直に言われました。
「指定石材店では、何も出来ませんが、どんなお話でしょう?」と申し上げました。
故人がご用意された墓所が、指定石材店なのをご子息は後から知られたそうです。
石材店は数社ある様なのですが、担当の石材店も決められているそうです。

「担当の○○石材です」
デザイン墓がご希望の方で、色々なHPを調べて、石やデザインの想いを伝えたそうです。
霊園内には、オシャレな墓石があるのですが、デザインが不得意な会社に、当たってしまったと言われます。
「もしもですが?料金は払いますので、デザインだけでもお願い出来ませんか?」と相談されました。
商売上の仁義があるので、そんな事は出来ません!

「申し訳ありません!」
「お役に立てなくて、ごめんなさい!粘り強く担当の石材店に、ご相談されるのがいいですね!何処かの画像を見せてイメージを伝えてみてはどうですか?」とお返事するしかありませんでした。

指定石材店は、順番制が多いです。
民営でも寺院墓地でも、霊園の造成時に投資をした会社が、常駐の営業マンの人件費を負担している事が多いです。
指定石材店も、投資やランニングコストを稼がなくてはなりません!
揉め事にならない様に、順番制になっているのでしょう。
霊園内にオシャレな墓石があるのなら、石材を変えたり、デザインの一部を替え当て作りたいとご希望されるのも方法かもしれません!
営業さんも予算がありますので、理由も無く他の指定石材店に担当を変わって貰うのは、難しでしょうが、営業マン同士の貸し借りで、変わって貰う事が出来るかもしれません!
霊園内での話し合いで、穏便に決めて貰うしか無いのが、指定石材店制度です。
追伸

「例外も有るようです」
お見積りのご依頼を頂いて、墓所の確認をすると、指定になっている事があります。
「申し訳ありませんが、当社ではこちらの霊園の対応は出来ません!」とお伝えすると、「なんで?何処でも良いって言われたよ!」と言われる事が何度かあります。
過去には、指定石材店の霊園には、入った事はありませんでした。
新規建墓の何パーセントを納めればOKとか?墓じまいだけならOKとか?有るようです。
常駐営業マンもいない霊園も増えて、霊園経営も変わって来ているようです。
お確かめになって、可能であれば、複数の石材店で見積もりを取ることが出来る子もしれません!