アーバングレーの石選びで迷って・・・?
「拘りは無かったのですが?」
「拘りわないので、リーズナブルな墓石を作りたい」と何社か?の相見積もりを取られたそうです。
カンボジアのOW-1、中国の623、インドのアーバングレー等を薦められたそうです。
一度だけの事だし、少し高くても、水を吸わないアーバングレーが良いかな?と決められたそうです。
ただ、石材店毎の説明が違って、「アーバングレーと同格で、お値打ち品」を薦められたり、「よく似た粗悪品じゃないか?」「気を付けた方がいいですよ!」と言われたり、「色が濃くて緑の石が、最高ランク」だとも言われて、見せられるサンプルに緑は無いし、何が何だか分からなくなったそうです。
不安になって来て、拘らないつもりが、拘ってきてしまったそうです。

「相見積もりは正解です!」
相見積もりは、適正な価格で購入するのに有効です。
厄介なことに、墓石を売る手段として、石材店がお客さんに、不安を植え付けるトークをしてきます。
お墓の石を観る事等、非日常ですから「気を付けた方が良いですよ!」と言われただけでも不安になります。
アーバングレーなら、吸水率、強度共に高性能で、インド材としてはリーズナブルで、お薦めの石です。

インド、カルナタカ州、ムドゥガル産出(デカン高原)の石で、業者間では「MD5」の名でも取引されます。

随分前の画像です。現在は5~6丁場で採掘されているようです。
グレーで中目の花崗岩で、黒雲母、磁鉄鉱、角閃石、石英、白い斜長石、茶の部分はカリ長石なので、何色もが混ざった色合いです。
丁場毎、原石毎に色の濃さが違い、光の角度で薄い緑に感じたり、茶系を強く感じたりします。
緑系でも茶系でも無いグレーの色調です。硬い石なので、磨く程に艶が出て、透明感を感じる石目で、石英がキラキラと光って、大変綺麗です。
アーバングレーの見分け方ですが・・・?

「私は透明感ですかね!」
①磁鉄鉱を多く含んで、茶系に濁って見える。
②斜長石が多くて、白く濁って見える。
③玉(節の様な物)ナデ(スジの様な物)が多い。
等が、原石を見る時の基準にしています。
茶系や白系、ナデや玉が交わせない程多い石はB品です。
私が工場に頼む場合、青目(透明感のある)のMD5を頼んでいます。
濃い色調の石を、ランクが高いとする石材店も有るようですが、高く売れる天才ですかね!
私は透明感がある程、艶のノリがいい程、いい石だと思っています。
工場に濃い石も頼めば探してくれていますが、高い金額を要求された事はありません!
値段は値段だけの物だと考えて、高い買い物をしない方がいいと思います。
綺麗なA品であれば、お好みの色で選ばれても、トラブルが少なくていい石です。
B品以外で注意したいのが、類似した石のお値打ち販売です。
MD6、MD9、新アーバン、アーバン青の石材名で売り込まれたことも有ります。
同じMD6の石材名なのに、何ヶ月か後に、別物の石を送って来られて、営業された事もあります。
彼らにとっては、売れれば何でも良いのです。
アーバングレーの石の価格は、中国材と比べても、大きな価格差が無い程安いです。
価格差を出せるMD6等は、さぞかし安く販売できる石で、加工も施工も、手をヌキヌキなのでしょうね!
自然石は何千万年、何億年の歳月を経て作られた物です。
石の評価が決まるのは、常に何年か後になってからです。
高過ぎる買い物をする事も無く、少し位安いからって、ギャンブルをするのはやめた方がいいです。
30年を超える実績の「MD5」はお薦めの石です。

「少し安心出来ました」
「施工実績を観に、霊園を回ってみます」とおっしゃいましたが、良い事だと思います。
関西では必ず観れるアーバングレーですが、関東ではマダマダ少ないです。
それで「○○県の○○市営霊園新規造成墓所には、沢山ありました」とお伝えしました。
近隣に、アーバングレーを好きな石材店があるのでしょう。
沢山ありましたが、綺麗な石ばかりだった記憶がありました。
ご覧になるなら、朝、昼で石の表情が違いますので、両方観て頂くといいですね!
国内の石材商社、海外の商社経由で工場と連絡をすると、こちらの要望が伝わりにくい事が有ります。
海外工場と直接取引する会社が安心ですが、日頃から扱いなれた石材店に頼むのも安心です。
ネット検索されれば、お分かりになる事位だけのお話しでしたが、安心して頂ければ幸いです。
分からない事もありますが、問い合わせてお返事できる事も出来ます。
聞きたいだけでも歓迎です。お気軽に無料相談をご利用ください。
フリーダイヤル 0120-953-574
お願い!
施工実績をご覧になる場合、墓所に立ち入らない様に、外からご覧ください。
当社の施工実績を、ご覧になって頂く事も、喜んでご案内出来ますが、私が立ち会って、墓所の外からお願いしています。

「よろしくお願いします」
以前にもあった事ですが、石材店がカロートを開けて、お墓の説明をした話を聞きました。
私が嫌な事は、施主さんも嫌だと思いますので、この事をお願いする様にしています。