「ごめんなさい！扱った事無いです」

新と付いていますから、福建省産出のG654では無いです。

オリジナルの654は、閉山で入手が難しく、価格も高くて良質な石は残っていませんね！

ナデ、スジ、玉等が入っています。

可能性の一つは、カンボジア654の事かな？と思うのですが？

細目は黒玉が多すぎて使用不可！中目が中国国内用の墓石と、彫刻品に使用されているそうですが、日本向けの墓石は、少ないらしいです。

送られてきた石の画像を見て、同じ石か？と思いましたね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

同じ石材で、細目、中目、粗目がある石が有りますが、こんなに違うと別の石です。　

この中の中目の石かもしれません！

もう一つは、カンボジアグレーと言われる深山654なのです。

以前、ブログに書いたかもしれませんが、加工後1週間で色が褪めるというか？薄くなるそうです。

経年変化が心配です。

流通してまだ2年ですから、もう少し経たないと、扱う事は出来ませんね！

654系は、黒御影では無いですが、高級感が有ってリーズナブルな石なので、価格を優先に考える方には人気の石でした。

よく似たグレーの石が採掘されると、扱う会社が有りますが、色が薄くなった位で責任なんか取ってくれません！

中にはヒビが入ったって「自然の物ですから」と言い切られて、取り替えを私の会社に依頼されたことがあります。

何とかしてあげたくても、短期間で採掘中止の石等、入手出来なくて苦労するんです。

石でギャンブルすると、痛い目に合うのは何度も経験しています。

色目は少し明るくなりますが、インド材のアーバングレーを使用されても、石材としての原価はそんなに違いません！

墓石の値段は、加工や施工も含めてですが、お見積もりは無料です。

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見積もり相談は無料です。　フリーダイヤル　0120-953-574

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追伸

カンボジアOW-1は、リーズナブルで多くの石材店が扱っています。

本格的な流通が始まってから、大きなトラブルもないOW-2も扱う事に致しました。

中目のOW-1と比べて、細目で若干ですが青く感じる石です。

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