だからワザワザ海を渡って墓石を見に行くんです!
「海外の石は、同じ石なら一緒なので、安い方がいいと聞いたんですが?」
「すいません!それは、日本の石に付けられている特級とか一級とかのことですか?」
「そうです!かしこさんのHPを見ると違うように書いてあるんですが・・・?」
「う~~~ん!僕の会社から見れば、全然違いますね。
ある意味その話も正しいんですが、どうやってご説明すれば、いいですかね!」
海外では、同じ石種で何ドルでの取引です。
工場や商社の利益率の関係があるので、決して高ければ、石質がいいわけでは無いです。
つまりリーズナブルな予算で墓石をご希望な場合は、安い原石を使いますが、比較的しっかりつくってくれる工場を選ぶしか無いですね!
選択肢はありません!
石を選ぶより工場を選ぶのが先になりますから、ある意味正しいですね!
更に日本の商社や石材店の利益率が上乗せされますから、安い方がいいと言う話もわかります。
もちろんお客さんの想いが予算であれば、私の会社でも、おつくりしています。
でも激安をご希望の場合は、あまり石を選んで頂けません!
ただこれは、採掘されて間もないか、在庫が多量にある中国材の話です。
アーバングレー、インド銀河、H1H、ニューインペリアルレッド、インド黒御影、インパラブルー等、そのどの石も石目も色も違い、ランクと言えるものが間違いなくあります。
画像はM1Hですが、いたるところにナガレがあります。
このナガレの少ない原石を選んで更に、入っているナガレを取りかえ、綺麗に磨き上げてくれる工場で加工してスペシャルなお墓が出来上がります。
お客様の想いが、石や加工で叶えて上げれるのならと海を渡ります。
15000円の往復航空券で0泊3日で空港泊まりも何のそのです。
こだわっていますが、他社の見積もりより全然安いとよく言われます。
石と加工にこだわり、施工や構造は平均値以上、価格は平均以下ぐらいが、高品質中プライスなのかな?と考えています。
墓石(お墓)の石選びのポイントをご覧ください。