才で幾らの販売では、見積りは出来ないです!
「インド黒の才単価を知りたいんですが?」
「エッ!業者さんですか?」お話を伺うと、他社が、才単価で見積りを出しているから、当社にもそれで相見積もりして欲しいと言う話でした。
金額をお聞きすると、施工値段や石材店の利益も入った単価なんですね!
その見積りの出し方では、アバウトすぎる見積りになってしまいますので、才単価での相見積もりは辞退いたしました。
元々才は、約30㎝四方の立方体の原石と加工賃の価格の目安なんですが、小売価格で販売するには無理があります。
何故なら、小さな墓石は、施工代金や物流費等の比率が大きな墓石に比べて大変大きくなってしまいます。
逆に大きな墓石(石材使用量の多い)だとべら棒に価格が高くなってしまうからです。
見積りを出すときは、墓石代金、施工代金、基礎工事代金が分かれているか、どんな施工や基礎工事で、総金額幾らですが見積りです。
基礎工事が必要か、不必要かだけでも見積金額が大きく変わってしまいます。
値引きか何かで金額を合わせるんだと思いますが、それでは、分かりやすいようで、全くわからない見積りになります。
当社はどちらのお客様の墓地にも伺ってお見積りをさせていただいております。
無料ですからお気軽にご連絡ください。