墓石の納骨室(カロート)は、作り方が地域で違います。
墓石のどこから納骨をしたらいいのか、わからない方が、ほとんどだと思います。
地域で納骨の習慣が違いますので、お墓の作り方が違います。
関東や九州は、骨壺のまま納骨されますが、東海地区では、土に帰す習慣があるために納骨室の大きさが小さいです。
まれには、納骨室もつくらない石材店がいますのでご注意ください。
お骨を安置する箇所で、お墓で一番大切なところです。
最近では、地下に大きな納骨スペースを作ると、工事費用がかかるために、地上カロート型のお墓が多くなったように感じます。