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ガラス墓は、御影石とガラスを組み合わせてつくる、新しいかたちのお墓です。
透明感のあるクリアガラスや、青・緑・琥珀色などの色ガラスを取り入れることで、従来の墓石とは異なる、明るくやわらかな印象に仕上げることができます。
墓石のかしこでは、石材との組み合わせ、ガラスの形、色、彫刻する絵柄などを考えながら、ご希望に合わせたデザインをご提案します。
「一般的な墓石とは少し違うお墓にしたい」
「明るく、やさしい雰囲気のお墓にしたい」
「花や葉、星などの絵柄をガラスに入れたい」
そのような方にもおすすめできるお墓です。
目 次
ガラス墓とは
ガラス墓とは、墓石の一部または大部分にガラスを取り入れたお墓のことです。
御影石だけでつくる従来型のお墓とは異なり、光を通すガラスを組み合わせることで、見る時間帯や天候によって印象が変わります。
透明ガラスだけでなく、青色、水色、緑色、琥珀色、紫色などの色ガラスを使うこともできます。
石材の色とガラスの色を組み合わせることで、落ち着いたデザインから華やかなデザインまで、幅広く表現できます。
ガラス墓の特徴

光によって表情が変わる
ガラス墓の大きな特徴は、光の入り方によって見え方が変わることです。
朝、昼、夕方ではガラスの輝き方が異なり、晴れた日と曇りの日でも印象が変わります。
特に色ガラスは、光を受けることで色に深みが出るため、石材だけでは出せない雰囲気をつくることができます。
石とガラスを組み合わせられる
ガラスだけでお墓をつくる必要はありません。
御影石を主体として、一部分だけガラスを使うこともできます。
- 墓石の横に縦長のガラスを入れる
- 石碑の一部分に色ガラスを入れる
- 円形ガラスを中心に配置する
- 曲線の石とガラスを組み合わせる
ガラスの割合を少なくすれば、従来のお墓に近い落ち着いた印象にすることも可能です。
絵柄の彫刻ができる
ガラスや石材には、絵柄を彫刻することができます。
墓石のかしこでは、文字だけを主役にするのではなく、花、葉、桜、星、月、波、光、鳥、樹木などの絵柄を取り入れたデザインもご提案できます。
シンプルな線画にすることで、ガラスの透明感を活かした上品な仕上がりになります。
ガラス墓のデザイン例
円形クリスタルタイプ(GLS-101)

大きな円形ガラスを使用したデザインです。
円は「永遠」や「つながり」をイメージしやすく、やわらかく落ち着いた印象になります。
透明なガラスに葉や花、星などの彫刻を入れることで、ガラスそのものを墓碑として見せることができます。
琥珀色ガラスと黒御影石の組み合わせ(GLS-103)

黒系の御影石と、琥珀色のガラスを組み合わせたデザインです。
黒御影石の重厚感に、暖色系ガラスのやわらかな光を加えることで、落ち着きと華やかさの両方を出すことができます。
ガラス部分に花や枝葉の彫刻を入れることで、より印象的なデザインになります。
曲面ガラスを使ったデザイン(GLS-105)

曲線の石材とガラスを組み合わせたデザインです。
直線だけのお墓よりもやわらかな印象になり、現代的でありながら落ち着きのある形にできます。
淡い緑色や水色のガラスと相性がよく、葉や植物の彫刻を入れると自然を感じるデザインになります。
色ガラスも使用できます

ガラス墓というと透明ガラスをイメージされる方が多いですが、色付きのガラスも使用できます。
青・水色
爽やかで透明感のある印象です。空や海、水をイメージしたデザインにも向いています。
緑色
自然や安らぎを感じやすい色です。葉や樹木の彫刻と組み合わせやすい色です。
琥珀色
暖かみがあり、夕日のようなやさしい雰囲気になります。黒御影石や濃いグレー系の石材ともよく合います。
紫色
落ち着きと上品さを感じる色です。一部分にアクセントとして使用すると、印象的な仕上がりになります。
ガラスの色は、石材との相性も考えながら選ぶことが大切です。
石材との組み合わせについて

2色のガラスを使用したお墓のイメージ画像(GLS-107)
ガラス墓は、ガラスだけでデザインを考えるのではなく、石材とのバランスが重要です。
御影石には、黒、グレー、白、青系、茶系などさまざまな色があります。
- 黒御影石 × 琥珀ガラス
- 白系御影石 × 水色ガラス
- グレー御影石 × 緑色ガラス
ガラスの色を目立たせたい場合は石材を落ち着いた色にし、石材を主役にしたい場合はガラスを一部分だけ使う方法もあります。
ガラス墓の耐久性について

屋外で使用する以上、ガラス墓では見た目だけでなく耐久性も重要です。
使用するガラスの種類や厚さ、固定方法、設置場所などを考慮して製作する必要があります。
- ガラスの厚み
- 石材との固定方法
- 風圧
- 衝撃
- 温度変化
- 排水
- 経年変化
そのため、ガラスの大きさや形については、デザインだけで決めるのではなく、実際に製作・施工できる構造を考えながらご提案します。
ガラス墓の費用について
ガラス墓の価格は、使用する石材、ガラスの大きさ・厚み・色、彫刻内容、加工方法、墓地の広さなどによって変わります。
ガラスを一部分だけ使用するデザインと、大きなガラスを使用するデザインでは費用も異なります。
特注形状や曲面加工、色ガラス、細かな彫刻を取り入れる場合は、加工費が高くなる傾向があります。
墓石のかしこでは、ご予算を伺いながら、石材とガラスのバランスを調整したデザインをご提案できます。
まずはご希望のデザインや墓地の大きさをお知らせください。
ガラス墓のお手入れ

ガラス部分は、石材と比べて水滴や汚れが目立つことがあります。
基本的なお手入れは、やわらかい布やスポンジを使い、水で洗い流す方法です。
強い研磨剤や金属製のたわしなどを使用すると、ガラス表面を傷つける可能性があります。
墓石と同様に、定期的に水洗いすることで美しい状態を保ちやすくなります。
花立や線香皿もデザインに合わせて製作できます
ガラス墓では、墓碑部分だけでなく、花立や線香を供える部分もデザイン全体に合わせることが大切です。
花立は石材の中にステンレス製の花筒を入れる形にすることができます。
高さを少し出すことで、花を供えたときにも全体のバランスが整いやすくなります。
また、従来型の香炉を使わず、ステンレス製の線香皿を置くシンプルな構造にすることもできます。
余計な装飾を減らすことで、ガラスや石材そのもののデザインを目立たせることができます。
ガラス墓はオーダーデザインできます
ガラス墓は、既製品の形だけでなく、ご希望に合わせてデザインを考えることができます。
- 透明ガラスを使いたい
- 琥珀色のガラスを使いたい
- 石よりもガラスを目立たせたい
- ガラスは少しだけ使いたい
- 花や葉の彫刻を入れたい
- 文字は入れず、絵柄を中心にしたい
形状によってはガラス加工や石材加工が難しい場合があります。
そのため、実際に製作できる範囲でデザインを調整しながら、見た目と施工性の両方を考えたご提案を行います。
ガラス墓ができるまで
1.ご相談
まずはご希望をお聞きします。
形や色が決まっていなくても問題ありません。「このような雰囲気にしたい」というイメージだけでもご相談いただけます。
2.デザインのご提案
石材の色、ガラスの色、形、彫刻する絵柄などを考えながらデザインをご提案します。
必要に応じて、完成イメージが分かりやすいように立体的なイメージ画像を作成します。
3.お見積り
デザインや使用する材料が決まりましたら、お見積りをご案内します。
ガラスの大きさや加工方法によって価格は変わります。
4.製作
石材とガラスをそれぞれ加工します。ガラスは形状や彫刻内容に合わせて製作します。
5.建立・施工

完成した墓石を墓地へ運び、現地で施工します。
設置後は、全体の状態や固定部分などを確認して完成となります。
よくある質問
ガラスは割れませんか?
ガラスですので、強い衝撃が加われば破損する可能性はあります。
墓石に使用する場合は、厚みや形状、設置方法などを考慮しながら製作します。
色ガラスは使えますか?
はい。青、水色、緑、琥珀色、紫など、さまざまな色のガラスを検討できます。
ただし、製作できる色や厚みは加工方法によって異なります。
ガラスだけでお墓を作れますか?
デザインとして可能な場合もありますが、固定方法や耐久性、施工性を考える必要があります。
実際には御影石と組み合わせる方法が作りやすく、構造面でも検討しやすくなります。
ガラスに絵柄を入れられますか?
花、葉、星、波などの絵柄を彫刻することができます。
細かすぎる絵柄については、加工方法によって調整が必要になる場合があります。
一般的な墓石より高くなりますか?
ガラス加工の内容、大きさ、使用する石材、デザインによって異なります。
特注形状や大きなガラスを使用するほど、加工費が高くなる傾向があります。
ご希望の予算を伺いながら、製作しやすいデザインをご提案することもできます。
ガラス墓のデザインをご相談ください

ステンドガラスを使用したイメージ画像(GLS-109)
ガラス墓は、同じガラスを使っていても、形や色、石材との組み合わせによって大きく印象が変わります。
墓石のかしこでは、見た目だけではなく、実際に製作できること、墓地に設置できること、長く使用できること、お参りしやすいことも考えながらデザインをご提案します。
「まだ具体的な形は決まっていない」という段階でも大丈夫です。
ガラスを使ったお墓をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
ガラス墓のデザイン相談・お見積りは無料です。