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頑丈なお墓は、耐久性と耐震性です。

インドM1H緑を使用した九州型8寸和型地上カロート墓石の施工例

耐震性が高い構造が大切です。

今回のご要望は、頑丈なお墓を作って欲しいとの事でした。

墓石の素材に、耐久性を考えるなら「御影石(深成岩)」です。

ショールームで幾つかの石材をご紹介してから、実際に施工したお墓をご案内をさせて頂きました。

お気に召したのがM1Hの緑でした。

他にも候補になった施工実績をお見せしたのですが、M1Hから迷われる事はありませんでした。

インドのテランガーナ州ハイデラバード近郊の石ですが、強度、吸水率ともに高性能です。

緑系の代表格の石で、黒と緑が混ざった独特の紋様が綺麗な石です。

鉱脈が横20キロ縦に150キロぐらいあるのではないか?と言われる程、広大な地域に丁場が幾つかあります。

その為、色目石目が違うのですが、最も緑のサンプルを選ばれました。

伝統的な和墓をご希望でしたので、お作りしたのがこの墓石です。

落ち着きと深みを感じる緑が、光の当たり方で表情を変えます。

伝統的なデザインと素材が主役になる色選びでした。

このタイプの墓石は、九州や富山県の方からのご要望でお作りしています。

ご遺骨を安置する場所が、二段になっていますので、納骨室(カロート)の高さが高くなっています。

石と石を強く固定するのが耐震施工・地震の揺れを伝えにくくするのが免振です。

高さが二メートルを超える様な墓石なので、墓石上部は耐震コーキングボンド(弾力性接着剤)を使用して免振を考えて、カロート部分(墓石の下部から舞台の上部)は、耐震でガッツリ作る様にしています。

石柱と石板の二つの部材に見えますが、柱と壁石の二つの部材で、作られた様に削った一枚の石板です。

柱だけでは壊れやすいのです。壁と壁で支える事で、墓石の重さに耐える事が出来ます!

中央が納骨室ですが、納骨室の壁面になる石が2本左右に入っています。

二本の石が入っている画像(石板に赤まる)

出来上がると見えない部分ですが、この2本が墓石を支えています。

この左右の直方体部分に、耐震施工を行います。

石材用のボンドで接着するだけで無く、アンカーボルトを打ち込み、ステンレスのコーナー金具で固定します。(金具は納骨室から、見えなくしています)

ここまでの施工は、会社の標準仕様なのです。

カロートが高くなる墓石だと、前回(10年前)の熊本地震で、度重なる余震、本震で、震源地近くでアンカーボルトが抜けた事例があったそうです。

提携店から、その情報を貰って以降、カロート壁上部の接続部分に、抜けない金具(コノハ)を埋め込む様にしています。

下部から舞台までは耐震で、上部は免振で考えましたが、正直、何処までさせて頂くのが正解なのか?今、自分が考えるベストな選択をするしか無いと思っています。

施主様のご負担にならない様に、出来るだけ少額の費用で出来る事を、一つ一つやって行こうと思います。

分からない事は、気軽に聴いてください!

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