インパラブルーとインド本銀河!お待たせをいたしました。
コロナの影響で、物流がメチャクチャ遅れていました。
南アフリカやインドの港を出港しているのに、海の上に何日浮かんでいたのでしょう。
インパラブルーと本銀河をお求めのお客様には、大変お待たせをいたしました。
本銀河はすでに工場に入っています。
インパラブルーは、港に着いていますので、通関を通れば工場に入ってきます。
もちろん石の濃さ!
ブルーチップの大きさや数を確認してからの販売になりますが、5月のゴールデンウイーク明けからの加工であれば、ご提案できると思います。
既にご契約がお済であるお客様の石は、予めリスクしてある石を使用いたします。
工場生産が安定した4月の加工を予定しております。
ご心配いりません!本銀河は無い時に、新銀河を薦められたお客様も多かった思います。
新銀河は流通してから、5年以上経過していますので、大きなトラブルはありません!
本銀河は磨いた時に美しくて、銀河の名にふさわしい石目なんですよね!
名前は銀河ですが、サンプルを並べてご覧になると全く違う石目です。若干の価格差なので、私はお待ち頂いても、本銀河をお薦めしていました。
何でも良いからインパラブルー!銀河と付けば何でも良いお客様は、私の会社にご連絡は無いと思います。
吟味して!吟味して!選んでご提案したいと思います。
追伸
コロナの影響で、インド材のコストが上がって来ています。
物流コストの値上がりに加えて、円安の影響が重なって、石材業界は往復ビンタの原価アップになっています。
そうなると必ず出て来るのが、新石種です。
アーバングレー(MD5)に対して新アーバン!M-10に対して、既に新M-10が有りますので、M10Gなんて石の提案が来ていますが、実績のない石は危なくって仕方がないです。
新しい石種の、湖南623と言う名の石が、水を吸って黒くなってしまったブログを上げて、まだ2ヶ月位でしょうか?出て来たばかりなのに、既に丁場STOPの状況です。
良かったー!扱ってなくて!
採掘されたばかりの石は安いですが、経年変化も分からない!今後継続できる丁場なのかも分からないのです。
トラブルになっても、問屋が何とかしてくれる的な考えなのでしょうか?私は工場直の取引だし、気が小さいので、とてもそんなギャンブルは出来ません!
お客様にとっては、一生に一度のお墓づくりなのです。
後々高くついてしまっては、その時だけ安くても何もなりません!
「自然の物なので、これくらいは!」と言い訳にされた話も聞きます。
確かにその通りなのですが、これが一番厄介なのです。
これ位の許容範囲が、その時々の石材店の都合で、変わってしまう事です。
施工実績を案内してもらっても、失敗した墓石の案内をする石材店はありません!
霊園内を案内してもらいましょう。
その際、気になるキズや線の入ったような墓石を見つけたら、「これは嫌ですね!」と伝えておくと良いでしょう。
お客様の譲れない墓石の、合格ラインを伝えるだけでも、かなり違ってきます。
石材店→日本の問屋→中国の石材商社→中国工場と伝わります。
伝わっていれば、たいして変わらない金額で、トラブルの少ない石を選んで、キズやナデ、玉を交わして加工してもらうことが出来るのです。
初めてで何を伝えればいいのか分からないと思いますが、後々後悔されない様に、せめて仏石の正面だけは、おかしな物が出るのは交わしてもらった方が良いと思います。
黙っていれば、作りやすい様につくられてしまいます。
このHPには、墓石材の特徴、加工、施工やデザイン、価格を表示いたしました。
「同じ石種が、隣に出来なければ分からない!」と言う石材店さんもいらっしゃいます。
石材店毎におつくりする墓石は違いますから、どの方法が良いのかは私も分かりません!「お墓をこうしておつくりしたい!」という信念が違えば、墓石も違ってきます。
他社は他社!私は私で、安心で価値ある墓石で、価格を競いたいと思います。