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墓石のリフォームは、立ち会って説明をお聞きください!

見積金額が違い過ぎて?

既存墓石の画像を送って来られて、リフォームのご依頼でした。

相見積もりを取られるのは良い事だと思いますが、リフォームの場合は、何処までの修理が必要なのかが重要です。

石材店名と金額を隠して、見積書を送って頂いたのですが、内容が全く記載されずに、「修理一式」になっているのです。

そこで修理の内容をお訪ねするのですが、詳しい説明は無く、「古くて破損した部分を全部取り替えましょう。綺麗にしますから!」とだけ説明されたそうです。

全部と言うのは、外柵だけなのか?カロート部分を含むのか?基礎工事は?等、分からない事ばかりです。

このご相談者以外でも、見積もりをお出しするのに悩む案件が増えました。

正直、リフォームや建て替え、墓じまいの場合は、拝見しないと分からないことが多いのです。

私の場合「お急ぎでなければ、拝見しましょうか?」と申し上げています。

「この部分とこの部分が破損しています。この部分だけ修理知れば幾ら!二か所修理すると幾ら!のお見積もりをお出しします。ご検討ください」と申し上げています。

既存の墓石がある場合は、現地で説明をお受けになる事を薦めします。

関東で修理の依頼が多いのが、大谷石と白河石です。

古くて修理が必要な石が大谷石の場合は、全てを取り替えた方が無難です。

軽石凝灰岩で加工が容易ですが、経年変化に弱い石です。

白河石の場合は、大谷石ほど脆くはありませんが、カロート等にヒビが入ってしまっ場合には、取り替えも検討された方が良いでしょう。

安山岩なので、大谷石よりは強いですが、御影石(深成岩)と比べると柔らかく、取り替えられるなら御影石がお薦めです。

リフォームも、修理の内容を同じにして、金額を比較されると良いでしょう。

金額だけで比較をしないで、面倒ですが立ち会って、修理内容の確認をしましょう。

一式なんて見積もりは、危ないです!

フリーダイヤル 0120-953-574まで、 お気軽にご相談ください。

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