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「お墓にどこから納骨するんですか?」

「お盆に親族で、納骨をしたいんですが、どこから納骨すればいいんでしょうか?」のご相談が、この時期になると時々あります。 まれに古いお墓で納骨のスペースを作っていないお墓がありますが、最近のお墓では、大きさの大小はありますが、つくってあります。 香炉や水鉢の後ろか、墓石の前面の板石の下等に作ってあります。...

墓石の花立は、みなさんお好みの彫刻をされます。

墓石の花立は、蓮の花かお家の名字を入れられることが、ほとんどでした。 最近ではお好きな花の彫刻を入れられることが多くて、蓮を彫刻するのは、当社では20%位まで減りましたね。 桜、藤、胡蝶蘭、ユリなどの彫刻が増えてきています。...

納骨室の無い墓石は、形だけのゴマカシデス!

お墓を建てていると、お参りに来られた方がよくお尋ねになります。 「お墓の中は、こうなってるんだ。ここは?」 「ここが、お骨を納めていただいて、安置するところです」とお答えすると「あれ?家の墓はこんな処は無いぞ」。...

久しぶりに大型の石材彫刻風景を見ました!

アモイ検品時に彫刻工場を訪問するのは、久しぶりです。 たまたま大型の象の彫刻風景が見ることができたので、写真におさめて来ました。 ほとんど勘か、イメージでどんどん彫刻が出来上がってゆくのは圧巻です。...

インド加工の墓石納期が短縮出来そうです!

インド加工をご希望の方に朗報です! 磨きや加工の丁寧なインド加工でしたが、納期に半年近くかかるのがネックでした。 それが、なんと100日位に短縮出来そうです。...

戒名の追加彫は、何処でも伺いますのでご安心ください。

「息子がいいと言うもんだから、遠くまで来てもらいました。また、えらい安いんだけれども、建ててからもお墓のおもりはしてもらえるんでしょうか?」 お墓のお見積に伺うと必ず聞かれるのが、戒名の追加彫りにはじまるメンテナンスです。 施工をしているエリアならまったく問題ありません!...

8寸墓石の大島石で280万ですって、とんでもない!

断る勇気を持ってください! 先日訃報を出された方のお話です。 以前にお墓のお世話をさせていただいた施主様からのご紹介でご相談を頂きました。...

ブログをしばらく書けていませんでした。ゴメンナサイ!

検品のため渡航から帰ってきてから、体調を崩して寝込んでいました。 少し復活して、遅れている実務を片づけると、また渡航して体が壊れる事の繰り返しでした。 お客様からご質問のメールを頂いた時に、「ブログをいつも楽しみにして読んでいましたが、この頃お休みですね!」と大変嬉しいご連絡をいただきました。...

墓石を見に、松坂から岐阜羽島まで来ていただけました、

当社は、営業エリアが広いことと、経費を削減するために展示場を持っていません。 施工例はお近くの墓地でご説明することが多いのですが、岐阜羽島には正法寺といいますが、ほとんど当社で建てているお寺があります。 今回は、わざわざ松坂から見に来ていただいて、ありがとうございます。...

「名字が旧字体だと聞いたんですが、間に合いますか?」

「よかったですね!気が付かれて、まだ変更できますよ」墓石の作製前であれば変更は可能です。 彫刻の文字の字体や、文字の大きさ種類はご希望に合わせておつくりできます、予めご説明をしたのですが、どなたかに聞かれてのご連絡だと思いますが、いいことだと思いますね。 石材店に任せっきりにされるのもいいですが、一生に一度のお墓づくりですから、ご親族や時にはご住職とも相談されて検討されるのがいいですね!...

お墓の傾きの修理の見積にうかがいましたが・・・・・?

お墓を拝見すると見事に外柵ごと全体が傾いていました。 墓地の地盤そのものが動いてしまっているので、周りのお墓も傾いてしまっています。 「修正はできますが、またゆっくり傾いてきますがよろしいですか?」...

墓石材(御影石)は、塩分に弱いです。

海に近い地域の墓地確認に行くと建ててから10年余りでこんなになってしまうのかと、驚く墓石をよく見かけます。 周りの墓石をご覧になって傷んでいる墓石材では作らないことです。 一般の方ではよくわからないと思いますので、傷んでいる墓石をつくった石材店や、塩分に強いことなども、予め説明をしてくれる親切な石材店がいいですね。...

墓石材の原産地や石材名を聞かずに、石材店に任せるのは危険です。

以前に日本の石を使いますと言って、安い墓石材を中国で加工して法外な価格で販売をしている石材店の話をブログに書きましたが、今回は岡崎の石を使ってとだけ説明をして高額で販売をしている石材店のお話を聞きました。 一口に岡崎(愛知)の石といってもブランド品の牛岩石と宇寿石では価格が何倍も違います。 宇寿石は、安価で粘りもありますが、ゆっくりですが変色してきます。...

20万円のご予算でしたが・・・・・

お寺のご住職からのお尋ねで、「檀家さんが20万円の予算で墓を欲しいと言っておいでになるが、何とかなるかな?」とのお話でした。 輸入業者ですから、小売店さんに比べれば、格段に安くつくる方法はしってはいますが、さすがに完成価格で20万円はきついです。 「みなさんと同じ8寸の和墓では難しいですが、小さめのデザイン墓でどうでしょうか?」のお返事をさせていただきました。...

墓石店のほとんどは墓石をつくっていません!石材商社です!

ほとんどの方は、墓石が展示してあるお店が、墓石をつくっているとお考えですが、つくっているのは加工工場です。 お店に原石が置いてあって削っている石材店は見なくなりました。 国内産の石材ならともかく、海外の石材を国内で加工するケースは少ないです。...

墓じまいの見積もりで、こんなに差が出るのはなんで?

「墓じまいフォームからのご連絡ありがとうございました。今日さっそくお墓の確認をさせていただきましたが、基礎工事もしてございません。場所もユニックのクレーンが届きますので、お見積もりはこれくらいでさせていただきますが、いかがですか?」とご連絡しました。 すると、「すいません。その金額には、お墓の名前の石の預かりとか、お墓を退かした後は綺麗にしてもらう料金も入ってますか?」とお尋ねでしたので、 「竿石のことですね!もちろん永代のお預かりをしていただける寺院にお預けします。写真もお送りいたしますし、ご予約が必要ですが、ご覧になって頂くこともできますよ!不法投棄はできないですからね。お墓の後も、山土で埋め戻します。周りのお墓にご迷惑にならない様に、作業も養生して行います。もちろん税込でお話しさせていただいておりますが、高いですか?」とお聞きすると...

黒御影は、混じりっ気無し、墨の様な黒が最高です。違うやろー!

全ての方がそうだとは言いませんが、新人の営業さんか、葬儀屋さん、仏壇屋さんの説明を聞かれてからのご相談は、間違えが多くてご説明に苦労をします。 お客さんは、専門家から説明を聞いたと思っていらっしゃるわけですから、悪口を言わない様にしながら、やんわりと内容を否定して、正しい説明に持って行くには大変な労力がかかります。 確かに白いよりは、黑い方がいいですが、墨のような黒になると話が変わってきます。...

お墓の耐震施工は、いろんな方法がありますが、絶対はありません!

とにかく頑丈につくりたいお客様でした。 墓石関係のホームページ等でよく調べていらっしゃるようで、メーカーの商品名で言われると、わからないことがあるくらいです。 ご自分の墓石だけではなく倒壊したら周りの墓石にも影響が出てしまうのが、現在の墓地事情です。...

中国産の石材は、番号で産地区分されています。

見積もりのご依頼で、よくわからない石種を言われることがあります。 特に中国の石に多いのですが、他社との価格競争が出来ないように、その商社しかわからない石名がついています。 比べることができなくては、ボッタクラレルのがご心配ですよね!...

そうゆう墓石は、流行りません!勉強しろよ!

某中規模墓石店の営業に、墓石の芝台(四ツ石)部分をくり抜いてつくらないんですかと、お客様が言われたら、そうゆう作り方は流行らないのでつくっていませんと答えたらしく、呆れていらっしゃいました。 このお客様、以前北陸の方でお住まいでしたが、引っ越しをして来たので、今回2回目のお墓をつくられるので、前回石材店の方とよくお話をされた様で、よく知っていらっしゃるんですよ! 実はこのお客様との会話を小出しでブログに使用させていただいています。...