墓石の加工

stone cutting

今日、世界の石材工業の中心となっている中国ですが、技術力は工場によって大きな差があります。

当社は、中国で最高の技術を持つ工場と提携し、厳しい品質チェックの下、最高品質の石材と墓石加工で、価格を抑えてご提案が出来るようになりました。

(国内加工・インド加工でもおつくりしています。お気軽にお問い合わせください)

墓石の原石から、最終の加工品までの工程

採掘場(丁場)

(中国)G654長泰丁場

(インド)SR丁場

(南アフリカ)インパラブルー丁場

日本の石をはじめ、インド、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ、中国等、世界中から250種類を超える丁場で採掘が行われています。

原石置き場

墓石づくりは、いい石選びからです。

黒系の御影石の原石置き場です。

世界中の採掘場から、原石が市場に集まります。

ここで、原石を吟味します。

上の原石がY-1、下がインパラブルーです。

水をかけて、ブルーチップの大きさや石目を確かめます。

屋外クレーン

原石を工場内に運びます。

原石カット(大口径)

最初に原石を大きく切り分けるダイヤモンドカッター(切削機)です。

直径72インチ以上の物を大口径と言います。

この段階で、キズ(ナデ、オビ)や色むらが出れば、原石を取りかえます。

原石カット(中口径)

中口径で、スラブ切りして、更に墓石の形に近くして行きます。

大きなアールを削っています。

墓石の大きなアールは、こうして出来上がります。

中台のアール部分です。

ここまでくると、墓石の形に近づいてきます。

サンダー加工

さらに装飾を施して行きます。

この加工は、熟練者で無いと出来ません!

特に蓮華の加工は、やり直しが出来ない彫刻です。

何年もの経験が無いと加工させてもらえません!

花立のステンレス部分です。

花立の上部は、磨きがしてあるので、すべらない様に目あらしをしてから、穴を空けます。

磨き

粗削りされた墓石を研磨して艶出しをして行きます。

バフによる研磨の風景です。

バフによる研磨は、砥石による研磨に比べて短時間で磨けるため、研磨の主体になっていますが、熱を加えないと艶が出にくいです。

大量の水を出し、石の表面を冷やしながら磨いていきますが、ここで水の量や時間を短くし過ぎると石の表面を傷めます。

当社協力工場では、砥石の研磨を主体に行いますので、日本国内の研磨との差を感じません!

日本では、白御影を2000番、黒御影は3000番の細かい研磨をして磨きますが、ご希望で5000番を使用しています。

光をあてないと検査が出来ませんが、経年変化で艶持ちが違ってきます。

字彫り(文字彫刻)

墓石ができあがったら、最終の加工が文字彫刻です。

影彫り、象嵌加工、立体彫り等を行います。

見本を見ながら、石に点刻してゆきます。

やり直しのきかない熟練作業です。

人物や風景などの写真を見ながらおつくりいたします。

象嵌加工の様子

石に別の石種を、隙間の無い様に埋め込んで行く、気の遠くなる様な作業です。

ペンキのように落ちることはありません。

ペットもご家族の一員です。

写真を見ながら、丹念に作り上げてゆきます。

いろんな角度で送っていただけば、いただくほど精巧にできます。

彫刻の前に、制作見本をおつくりして見ていただくことが出来ます。

画像は、ワンちゃん専門の職人の彫刻風景です。

詳しくは、墓石の文字、彫刻方法をご覧ください。

ゴム貼り確認画像です。

文字彫刻の後では、トラブルがあっても修正は出来ません!

どの墓石も、確認画像が無ければ、彫刻の承認をいたしません!

検品(加工完成検査)

出来上がった墓石が、仕様通りに完成しているかの検査です。

当社では、社長自ら定期的に完成検査に行きます。

品質を維持し、作り手と買い手の妥協点を、同じにするための作業です。

梱包(ラッピング)

墓石に緩衝材を挟み、キズが付かない様にラッピングします。

木箱で頑丈に梱包します。

コンテナに積み込まれて日本に運ばれますが、木箱を開けてからの最終検品が待っています。