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ここでは、用途やデザイン(形)、地域、宗教での違いを、画像をご覧になって頂きながら、ご説明いたします。
大切なあの人とはどんな思い出がありましたか?
どんな方でしたか?
どんなことがお好きでしたか?
このページを読み進めて頂くと、墓石の石やデザインは千差万別で、様々な形がある事をご理解して頂けると存じます。
墓石のデザインは、霊園の規定内であれば自由なのです。
どうか想いを込めたお墓づくりをされてください。
③ お参りしやすく、お掃除のしやすさ等、墓所の管理が簡単に出来るデザイン。
④ 将来的なご遺骨の数を考えて、カロートのスペースを確保すると共に、納骨しやすいデザイン設計。
⑤デザインと選んだ石での画像合成、墓所との背景合成で、周辺の墓石とのバランスも検討する。
このページにも、和墓を始め洋墓、デザイン墓などを多数掲載しておりますが、金額を表示した幾つものページにも、多くのデザインを掲載しておりますので、そちらもご参考にされてください。
墓石の石やタイプ、デザインは千差万別です。
墓石の分類は、用途で大きく5つのタイプに分かれます。
(継承者が入る場合)
家墓
家族や親族で、代々継承して行くお墓
火葬の普及で、昭和初期から主流になりました。
両家墓
夫婦それぞれの両親を一つの墓に埋葬して、供養、継承をして行くお墓(長男、長女の様に、それぞれの継承者が夫婦の場合等でおつくりになります)
メリットは、墓の維持や管理がしやすくて、継承者の負担が軽くなります。
(継承者がいない場合)
個人墓
お一人様でお入りになるためにお建てになるお墓(キリスト教は個人墓が基本です)
契約期間が終わると、永代供養墓等に合祀されるケースが多いです。
夫婦墓
夫婦二人だけで入るお墓
亡くなった後も夫婦でいると縁起がいいとされ、継承を前提としていないお墓です。
共同墓
霊園や寺院が建てた合祀タイプの永代供養墓で、他人同士が一緒に入ります。
納骨堂も決められた供養の期間を経過すると合祀されます。
ここでは、伝統的な和墓、洋墓とデザイン墓、その他のお墓、手元供養のご紹介をします。
和型墓石
昔からなじみ深い伝統的なお墓で、私たちが一番目にする機会の多い墓石が和型です。
角型をしていて一般的には石が3~4段に積み重なっていて、縦に長いのが特徴です。(多くは、台石を下から芝台、中台、上台、と重ねて一番上に竿石(仏石)を置きます)
それぞれに願いや意味が込められていて、棹石は健康や家庭円満の(天)、上台石は家業や事業繁栄の(人)、中台石は財産安定の(地)を意味するとされています。
仏舎利塔(お釈迦様の遺骨を納めたもの)や五輪塔を簡略化したものであるとか、ご位牌の形をかたどったものだとも言われています。
伝統的な和型墓石は、現在でも根強い人気があります。
竿石(一番上に置かれている墓石)の太さ部分が尺貫法で計算されていて、墓石の大きさを「和型八寸」「和型九寸」「和型尺角」「和形尺一寸」などと呼ばれています。
みなさんは、日頃からお参りしていらっしゃる墓石が、普通の大きさや形だとお考えのはずです。
しかし地域や納骨形式の違いで、形も大きさも全く違います。
更に、石材店毎の大きさや形が違います。
お引越しをされて、その地でお墓を建てられる時に、周りに合わせておつくりになる方もいらっしゃいますが、「やはりこの形が一番お墓らしい」と、ご自分の故郷で慣れ親しんだ形で、おつくりになる方もいらっしゃいます。
それでは、地域別の和墓の代表的な形のご紹介をいたします。
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北海道型
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宮城型
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関東型
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名古屋型
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小松型
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京都型
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金沢型
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富山型
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大阪型
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福岡型
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九州型
代表的な墓石だけをご紹介させていただきましたが、ご覧になって頂くと、日本全国の地域ごとに、お墓の形がまったく違うことを、お分かりになって頂けたと思います。
また、同じ地域でも石材店が違えば、墓石の形が違ってきます。
更に、納骨形式の違いから、お墓の形が違い、骨壺の大きさの違いで、お墓の大きさも変わって来ます。(骨壺は、ご遺骨の一部を収骨される場合と、全骨を収骨される場合があり、直径3寸~7寸の違いがあります)
関西から中部にかけての地域では、遺骨を土に還す納骨方法ですが、その他の地域では、骨壺のまま納骨することが多いので、お墓の構造や大きさ形が大きく違います。
ご自分の近くのお墓は、どんな形ですか?
和型の注意点
宗旨・宗派で形が異なることがあり、彫刻する文字に、決まりがある場合があります。
宗派別墓石に刻む文字をご覧ください。
洋型墓石・デザイン墓石
昨今では、自分の好きな個性的な形や想い、故人の趣味、人生観を表現される方が多くなりました。
和型に比べ高さを低くつくる事で、耐震性が強くて地震倒壊の危険を少なくすることが出来ます。
好きな言葉や文字などを刻まれて、自由なスタイルが特徴です。
外柵工事や土盛りをしなくてもいいデザインもあり、和型墓石より費用を抑えて建てる事も可能です。
石材加工技術の進歩により、形、文字・書体のすべてをフルオーダーメイドで、オリジナルのお墓を作る事が出来るようになりました。
現在では、新規や建て替えで、墓石をお作りになる場合、和墓よりも洋墓、デザイン墓をご検討になる方が多くなりました。
和型墓石と比べ幅が広く、高さは低く作られるという洋墓の定義では、デザイン墓と区別がつけにくくなりましたので、一緒にご紹介いたします。
カロート(納骨室)が地下にあるか?地上にあるか?で、デザイン(形)が変わります。
芝墓
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芝墓1(地下カロート型)
芝墓2(地上カロート型)
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洋墓
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洋墓1(地下カロート型)
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洋墓2(地上カロート型)
洋墓3(地上カロート型)
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- 洋型4(地上カロート型)
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洋墓5(地上カロート型)
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洋型6(関東型地上カロート)
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洋型7(九州型地上カロート)
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低床型デザイン墓
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低床型デザイン墓1(地上カロート型)
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低床型デザイン墓2(地上カロート型)
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低床型デザイン墓3(地上カロート型)
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低床型デザイン墓4(地上カロート型)
デザイン墓
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デザイン墓1(地下カロート型)
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デザイン墓2(地下カロート型)
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デザイン墓3(地上カロート型)
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デザイン墓4(地上カロート型)
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デザイン墓5(地上カロート型)
デザイン墓6(地上カロート型)
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デザイン墓7(地上カロート型)
デザイン墓8(地上カロート型)
デザイン墓9(地上カロート型)
低床型墓石とは
墓石の高さが低い設計になっていますので、地震の揺れには強いです。
もちろん耐震構造、耐震施工ですが、地上納骨できる広いカロートがおつくり出来るデザインです。
洋型・デザイン墓の注意点
・自由なデザインであるため、親族間できちんと相談しておく。
・霊園の了解をとる。(統一性などを理由に、形や高さが規制されているところもあります)
・墓石のデザイン提案が豊富に出来る、企画ノウハウのある会社が良いでしょう。
自社でCADを保有していて、短時間でやり取りが出来る会社がお薦めです。
商社や中国に丸投げの会社では、CADのオペレーターと直接連絡が出来ないので、時間もかかり、イメージが伝わりにくいからです。
(石材店の能力次第で、出来栄えが変わります。予算に合わせて、石材使用量をコントロールしてもらえます。)
・墓石のデザインも大切ですが、大きさ、石の組み合わせ(石目・色目)、彫刻、付属品等を含めた全体のバランスを考えることも必要です。
CADで希望の石材の画像作成や完成イメージを墓地の画像と合成してもらうとわかりやすいです。(商社や中国に丸投げにしている石材店は、直接想いを伝えることが出来ません!また順番待ちをしていますので、返事が来るのに大変時間がかかります。中国も図面作成を有料にする会社も増えてきましたので、その分金額に跳ね返ってきます。デザイン変更を回数で有料になる会社がありますので、ご注意ください)
「いつになったら、返事をくれるのかしら?」
時間がかかり過ぎるとイメージが湧かなくなってしまいます。
(修正のリードタイムは、2営業日ぐらいが限度です)
なにより、お客様の希望をよく聞いてくれて、スピーディーに何度も作り直してくれる等、親切に説明してくれる石材店を選びましょう。
・複雑な形は、金額が高くなりやすいので、予算や納期を確かめながら検討しましょう。
神道墓
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神道墓(和型)
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神道墓(洋型)
神道の方のお墓の形状は、仏教とよく似た形状でおつくりになります。
神道型の石碑は、角柱で、縦長に削られた石の頭部が四角錐状にしたものを使用しているところが多いですが、仏教と同じお墓を建てられる地域もあります。
四方から勾配をつけてなめらかな三角形にする加工が特徴で、「角兜巾(ときん)」と呼びます。
熱田神宮の御神体である「天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)または、草薙の剣(草なぎのつるぎ)とも言います」を表しているという説や、修験者がかぶった黒色の小さな布のずきんの形を表しているという説があります。
(天叢雲剣、八咫鏡、八尺瓊勾玉は、神道で使用される三種の神器です)
神道式のお墓には自然石に家名を刻んだり、墳丘型と呼ばれる土饅頭の形、墓前に鳥居を設けたお墓があります。
神道ではお線香を供えませんので、香炉は置きません!
その代わり8本の足で出来たお供え物を置く「八足台」を置きます。
近年、伝統的な和型の神道墓だけでは無く、洋型墓石の頭部を兜巾(トキン)に加工されたり、デザイン墓でも兜巾(トキン)加工をして、八足台を置かれるケースが増えました。
神道墓の注意点
神道では、死は穢れとされていますから、神社の敷地内には建てません!
宗旨、宗派不問の一部寺院を除いて、境内では建てる事の出来ないケースが多いです。
その為、公営または民営の霊園でおつくりになることが多い様です。
しかし霊園によっては、宗旨宗派不問でも在来仏教に限るなどの規定があり、宗教が不問では無いところがあります。
その場合、神道式のお墓の建立が出来ないところもありますので、事前に確認しましょう。
刻まれる文字も、神道では亡くなった年代で変わる諡(おくりな)を彫刻されます。
男性の諡(おくりな)が、稚郎子(幼児)、郎子(少年)、彦(青年)、大人(成人)、翁(老年)、女性が、稚郎女(幼児)、郎女(少女)、姫(青年)、刀自(成人)、媼(老年)です。
詳しくは、宗派別墓石に刻む文字をご参考にされてください。
キリスト教のお墓
故人に想い神に祈る記念碑の様な物で、お墓の形式には、決まりがありません!石材も、大理石を使用されたり、自由に選ばれます。
デザイン的には、十字架や聖書をモチーフに考えられたりされる事が多いです。
十字架を彫刻されたり、聖書の聖句を刻まれたりされます。
ロウソク立てはおつくりしますが、線香はご使用になりません!
五輪塔
高野山で高野聖という集団に属していた「真言宗の中興の祖」と呼ばれる覚鑁(かくばん)上人が考えられたとされています。
聖たちが「五輪塔にお骨を埋葬すると、死者はみな成仏して、極楽往生できる」と広められたお墓の形です。
上流階級を中心に末法思想の風潮にのって、300年の間、五輪塔の大ブームを巻き起こしました。
当時は供養塔では無く、五輪塔そのものがお墓だったようです。
お墓の大半が五輪塔で、現在の和型墓石は、江戸時代の中から末にかけて普及し始めました。
五輪塔は石で出来ていて、特徴的には、5つの輪が重なった形をしています。
密教で説く五大を象徴し,それを下から上へ塔の形に積上げたもので、下方より,地輪(足を組む形),水輪(胎蔵界大日如来の印),火輪(金剛界大日如来の印),風輪(顔),空輪(頭)を表わしています。
人の体の部分(五体)を表している(立体曼荼羅)とも、霊魂が解脱し、成仏する姿を形にしたものとも言われています。
五輪塔の各輪には、梵字(サンスクリット文字)の彫刻がされていますが、漢字の空、風、火、水、地や、南無阿弥陀仏が彫ってあるものもあります。
墓石には、正面、背面はありますが、四方正面という考えなので、どちらが正面ということはありません。
現代では、代々の先祖墓を建てられて、その横に遠い御先祖をまつるために供養塔として建てられることが多いようです。
宝篋印塔
宝篋印塔はインドのアショーカ王が84000の塔を立て、釈尊の遺骨を祀ったという故事を模して、中国の呉越王、銭弘俶(せんこうしゅく)が建てた塔に、宝篋印陀羅尼経(宝篋印心咒経/ほうきょういんしんじゅきょう)を納めたことからこの名が付きました。
各地に祀られた塔は、金塗塔とも呼ばれています。
(宝篋印陀羅尼経の正式名称は、一切如来心秘密全身舎利宝篋印陀羅尼経です)
これが日本に伝わった宝篋印塔のモデルだと言われています。
当初は密教系の塔でしたが、次第に宗派をこえて流行するようになり、お墓や供養塔としても用いられるようになり、石造りの宝篋印塔は、鎌倉時代以降からたくさん建てられました。
宝篋印陀羅尼を収めた塔を礼拝することによって罪障を消滅し,苦を免れ,長命長寿の功徳が得られるとして、この信仰は広まりました。
形状は、他の仏塔が丸を基本にしている事に対して、方形の石を、下から基壇・基礎・塔身・笠・相輪と積み上げ、笠の四隅に飾りの突起がある独特な形をしています。
基礎の部分に○○家先祖代々え菩提・塔身の四方に金剛界四仏の梵字を刻み、月輪という円を刻みます。
東 阿閦如来(あしゅくにょらい)
西 阿弥陀如来(あみだにょらい)
南 宝生如来(ほうしょうにょらい)
北 上空成就如来(じようくうじょうじゅにょらい)
の種子をいれます。
五輪塔とともに多く造立されましたが、五輪塔が僧俗を問わず幅広い階層で用いられ、装飾性の強い宝篋印塔は、主に貴族の間で用いられました。
吉相墓
手相や家相などと同じく、お墓にも「相」があり、お墓の形や建て方、向き、使用する石、お墓の環境などによって、家運や人生の吉凶にも影響を及ぼしているという考え方を「墓相学」と言いますが、それにのっとって建てられたお墓を「吉相墓」といいます。
墓地の向きは、東、南、南東・墓石の色は白系・墓石を入り口から向かって、右から左へ代々のお墓を建てるのが、吉相と言われます。
代替わりの度に、お墓を建てて行きます。
一般的なお墓とは概念や考え、金額も違いますが、ご希望の方は、専門の墓相学の先生と相談されるといいでしょう。
紹介された石材店だと、高額になる場合があります。
どの石材店でもつくる事は出来ますから、紹介は頼まないで、専門家に墓相だけ見てもらいましょう。
一般的なお墓に比べて高額になりますので、予算を気にされる方にはお薦めできません!
一番大切なのは、故人を偲び、ご先祖様に感謝して、気持ちよくお参りをして頂けるお墓をおつくりになる事だと考えます。
夫婦墓
「子供たちに面倒をかけたくない」「夫婦だけのお墓を持ちたい」などの想いから、警鐘を前提としないで、家族単位ではなく個人または夫婦だけのお墓を持つケースも増えています。
〇〇家之墓ではなく、夫婦二人の名前を彫ったお墓などがみられます。
○○家え墓や○○家先祖代々の墓の様なお墓は、近年火葬が100%近くになり、焼骨を納める様になってから、つくられる様になりました。
昔は土葬でしたので、お一人かご夫婦でお墓がつくられていました。
墓地も墓石も小さ目で、建てる時も片付ける時も、費用がかかりません!(20万円くらいからおつくりしております。)
墓地事情が良い地域では、片付ける費用も最小で、納骨堂よりも格安の費用で、残されたご遺族のグリーフケアにも優しいので、最近、夫婦墓のご要望が増えました。
お子さんがおいでになる場合は、家系の運が上がるように、建立者をお子様の名前にされることもあります。
形に決まりはありませんので、予算に合わせておつくりください。
手元供養
愛する人を亡くした時、お気持ちの整理が中々つかないお話をよく伺います。
ご遺骨を手元に置いたり、身に着ける事で、安心感や一人ではないと感じることは自然なことではないでしょうか。
手元供養とは、深く傷ついた心の傷を癒やすための「グリーフケア」だと考えています。
「大切な人をいつも身近に感じていたい」
「いつも近くで見守っていて欲しい」
「身近で供養したい」
常に故人のことを身近に感じ、供養ができるのが手元供養です。
実家のお墓が遠く、お墓参りに中々行けない方や、お仏壇を家に置けない作りのお家が増えました。
しきたりや宗教儀礼にこだわらないで、リーズナブルな費用で、故人との絆を身近に感じていただくことが出来ます。
デザイン骨壺、アクセサリー、オブジェ等がありますが、手元供養の方法は、決まり事にとらわれない自由な形で良いと思います。
お仏壇は、仏様を祀り、お墓は故人を祀ります。
当社は、リビングに置ける小さなお墓をおつくりしました。
故人の写真を影彫りで、納骨室を二つおつくりした手元供養の夫婦墓です。
ペットの手元供養
大切な家族(ペット)を失った悲しみは、計り知れません。
大事なあの子がどこかに一人で居ると思うと、悲しくて、寂しくて、たまらないことでしょう。
そばにおいてあげてください。
ハンドメイドで行う点刻は、写真のままに、かわいかったあの子を再現してくれます。
ペットの影彫りをした手元供養です。
お問い合わせは
フリーダイヤル:0120-953-574
メールアドレス:mail@kashiko-ohaka.com
LINE:電話番号検索(058-322-9888)株式会社かしこ
までお気軽にご相談ください。
お墓を建てる時は、建てる時期、予算、デザイン、どの石材店に頼めばよいか等、ご検討される事柄が沢山あります。
ご両親は、伝統的な和型をご希望なのに、若夫婦はデザイン墓を望まれる等、それぞれの想いが違う場合があります。
みなさんでお参りされ、受け継がれてゆくものですから、お一人で決めてしまわずに、お墓に関わる方それぞれの想いをお聞きになってからおつくりになることをお薦めします。