どんな石材店なら安心か?

STONE STORY

数多くのお墓づくりを手掛けて来た老舗の石材店であれば、安心感もありそうですがそれだけでは石材店を選ぶ決定的根拠とはなりません。

大手ホテル、百貨店レストランのメニュー偽装、木曽路の松坂牛メニュー偽装、赤福や白い恋人の賞味期限偽装や「大阪・船場吉兆」のように、大手企業、老舗の店の偽装事件の例もあるので、それだけでは安心できません。

クレームでよく聞くのが出来上がったら想っていたお墓と違うという事です。

これは石材店の営業が売りたいという一心で、お客の話をちゃんと聞いていないことが原因です。

最近では石材商社に頼めば簡単に墓石が出来るので、仏壇店や葬儀社等の異業種でも取り扱われるようになりました。

専門家のフリをしていても、自社で輸入や検品せずに石材商社へ丸投げしていては詳しい説明はできません。

「任せてください」「必ずいいお墓をおつくりしますから」と何を根拠にそんな無責任な営業が出来るんでしょうか。

出来れば直接工場へ出向いて、品質の管理をしている石材店がいいですね。

墓石に使われる石は何百種類もあり、自然の物ですから木の年輪のような物や石が出来る時に出来る帯状の模様が出ることがあります。

吸水率、圧縮強度、見かけ比重、経年変化、現在その石材のいい物が取れているかのリアルタイムの情報など、片手間で販売できる商品ではありません。

豊富な知識と情報を持ちお客様のご要望をよく聞いて、納得出来るまで話してくれる石材店でなければ安心できません。

ご予算を大切にその中でお好みの石の特徴、性質を詳しく説明してくれる石材店を選びましょう。

良い石、悪い石の区別はないと思いますが、人間と同じように長所、短所があります。

無料で墓地確認や要望をよく聞いてくれて、設計図や画像で納得できるまで対応してくれる会社がいいですね!

墓石の加工料の値上げや為替の変動、消費税等をセールストークで販売をする石材店もいますが、大切なのは満足できるお墓が出来上がることです。

契約を急いだり、連日の電話や自宅への押しかける石材店はNGです。

電話でもメールでも聞きたいことは隠さずに教えてくれて、お客様から連絡があって初めて墓地確認に訪問するくらいの時間を与えてくれる石材店がいいですね!

ガツガツしている営業からは、いいお墓はつくれません。

CADを持たない石材店やブローカーは、石材商社や中国の工場に設計図や画像の依頼をしますので時間がかかりますが、持っている会社は、1~2日でつくってくれます。

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お墓は既製品ではありませんので一つ一つがオーダーメードです。

ゆっくり納得できるまで何度でもつくればいいんです。

メモ書きに戒名(法名)、建之者名などを書いて渡して、石屋に任せてください的な石材店はNGです。

ひらがなの「き」と「さ」の違いで、どうしても気になって、つくり直されたお客様もみえます。

つくり手の愛情だと思って、わずらわしくても何度も確認してくれる石材店がお薦めです。

契約書は必ずつくってくれる石材店でなければなりません。

使用する石材名、原産地、石の性質、デザイン、彫刻の原稿、字体、加工する工場、納期、基礎工事、施工の方法、建立後の保証の説明を受けた上で契約書に全てを記載か添付して、納期、建立場所、支払い条件等を明記して、契約してくれる石材店が安心です。