ブローカー石材店

STONE STORY

(投稿日) (最終更新日)

近年中国の工場が、日本で会社をつくって、直接日本の石材店に販売しています。

日本人の営業を使っていますが、彼らは作り手側の人間です。

彼らは、CADがなくても、図面の作成を短時間でやってくれますので、大手石材店を人員整理された方が、気軽にインターネットで石材店を起業することが出来ます。

葬儀社や仏壇店が墓石を扱えるようになったのはこのためです。

本来モノづくりには、買い手側(お客様)に立って、作り手側(工場)と、責任をもって管理と交渉をする立場の人間がいなくてはならないのに、彼らは、何処で、どんな人間が、どうやって作っているのか?分から無いままに販売しているのです。

個人石材店も葬儀社も仏壇店も、貴方が専門家だとおもっている販売店が、実は何も知らない事が殆どなのです。

知っているのは、一部の石材店と大手石材店のバイヤーか石材商社の出張員です。

その面々も工場まで行かずに、事務所訪問だけで、接待を受けるだけ出張もある様です。

日本の石材商社も、物づくりの経費を節減して、安売りの販売競争に明け暮れています。

仕事の殆どを中国がやってくれますから、彼らはマージンだけを取ります。

店頭の営業も、研修に連れて行ってもらってなければ、現状は分から無いし、経費がかかるので、分からせる必要も無いという経営者がまだまだ多いです。

老舗石材店、葬儀社、仏壇店は丸投げなのに高く販売をしています。

ネットの業者を含めて、利益を少しでも残そうと、原価を下げることに躍起になっています。

最近では、彼ら同士の競争が激化して、工場や石の質がドンドン悪くなっています。

説明も出来ず、管理もしない、責任も取らずに、利益だけを取るのがブローカーです。

本当に貿易と品質管理をしているかどうかを、見破るのは大変難しいです。

最近ではHP作製会社が、他社のHPをコピーして販売しています。

彼らは素人ですから、間違った情報が拡散しています。

HPやブログを読んだくらいでは、彼らも他社のブログを読んだりしていますので、中々難しいですが、自分の言葉で書いているブログから情報を得るのがいいでしょう。

幾いつかのHPを読み進めていると、全く逆の表現がしてあったリ、辻褄の合わないことが出てきます。

対面販売でも、カタログ販売でも、ネット販売でも、お客様にとっては唯一のお墓です。

兎にも角にも、どうやってお墓が作られているのかも分から無いお店に頼むのは怖いですね!

高い物を売りつけられない様に、値段も勿論大切ですが、安物買いの銭失いにならない様にしたいものです。

墓石の販売をして、利益を取りますが、自分では何もしないで責任もリスクも負わないのが、ブローカーです。

店頭の展示見本の金銭リスクを負っていても、管理や責任が持てない様では、老舗石材店でも同じことをしているのかもしれませんね!