サンドブラスト (さんどぶらすと)
ショット・ブラストの一種で、表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法のことです。
墓石の文字や絵柄等の彫刻に使われます。
石面に圧搾空気と共に金剛砂を吹き付け、凹凸を付ける仕上げ。
マスキングシート(保護シート)を利用し、保護された部分とそうでない部分を作り出し、模様を削り出すことが可能。
金剛砂の粒サイズもいくつかあり、用途に応じて使い分けることができます。
コンプレッサーによる圧縮空気に研磨材を混ぜて吹き付けるが、細かい部品を加工する際には、より大量の研磨材を効率よく吹き付けるためにサンドブラスターという作業箱の中で加工をします。