見積もり金額は、現地の確認が必要です。
「観てもらうと良いでしょう」
墓じまいの見積もり依頼は、大変増えて来ています。
20万円で請け負ってくれる石材店もあれば、同じ墓石で50万円以上の見積もりを出してくる石材店も有ります。
同じ条件の墓石を片付ける訳ですから、安い方が良いですね!
今回の見積もりは、現地確認をした石材店に、聞いていた金額から追加金額の話をされて、最初の見積もり金額よりかなり高額になってしまったそうです。
考えさせて欲しいと伝えて、安く解体撤去してくれる石材店を探しているそうです。
高くなった理由をお聞きすると、依頼された墓石を片付けると、お隣の墓石が傾く危険があると言われたそうです。
「傾かない様に補強しながら作業を進めるには、とても1日で出来る仕事では無いそうで、追加の費用が掛かります」と説明されたそうです。

「石屋さんの気持ちも、何となく分かります」
作業後に追加請求をされて、トラブルになったお話を聞いた事もありますが、今回はそうでは無いようです。
現地確認後、作業にかかる前に追加費用の話をされたのですから、この石屋さん良心的じゃ無いですかね!傾く可能性が大きいと、判断されたんじゃないですかね!
金額が大きく違ったそうですが、傾かない様にする作業には、色々な方法が有りますから、判断は難しいです。
画像では難しそうなので、提携店にお願いして、観に行ってもらう事にしました。
墓じまいでは無いですが、墓所全体の盛り土が滑っていて、周辺の墓石が傾いていた場合、パイル(松杭)を打ち込んで、地盤を安定させる事が有ります。
他にも、基礎工事に行くと、隣接する墓石の大谷石で出来た外柵(囲障)が、墓所に転がっていた事も有りました。
勝手に出来ないので、霊園事務所に連絡して観に来てもらうと「何とか上手くやってよ!」と言われました。
外れた大谷石を元にはめ込んで、モルタルで固定して、基礎工事を始めました。
新しいお墓をつくる時も、墓じまいをする時も、周辺の墓石に影響の無い様にしなくてはなりません!

「これ石屋の基本です」
見積もり金額が妥当なのか?ご相談を受ける事があります。
ある程度正確にお見積もりするには、墓石の大きさ、基礎工事の有無、墓所までの導線等が分からないと出来ません。
解体であっても、重い石を運ぶ作業なのです。
山の上だったり、川沿いの細い道の先だったり、職人が落ちたらどうしよう!どうやってこんな石を運び込んでだのか?分からない様な墓所があります。
作った時には問題なく行けても、後から無計画にお墓が出来てしまったのでしょうね!
お参りするにも細くて曲がりくねった導線を歩かなくてはならない墓所もあるのです。

そんな墓所での工事は、墓石を小さく割って、人海戦術で運び出すしか方法がないので、どうしても費用がかかります。

「何処か?安くやってくれないかな?」
一番お返事に困るのが「墓じまいを考えているんだが、他の石屋にも聞いたら、35万だと言うんやが、オタクは幾らでやってくれるかね?20万なら頼むんやが!」と、いきなり値切られたのか?駆け引きなのか?話を切り出されて、何とお返事して良いものか困りました。
「申し訳ないですが、お墓を拝見しないと、何ともお返事のしようがないです」と申し上げました。
遠隔地でも、私が出張途中に立ち寄れたり、提携店の近くであれば、観に行ってもくれます。
墓所の住所、墓石の大きさが分かる画像や、墓所までの導線が分かる画像等を拝見できれば、かなり正確なお見積りお出し出来ます。
このお客様は、墓石の大きさも、駐車場からの距離等も、分かる様に送って頂けました。

何より階段の画像が有ったので、精度の高い見積もり金額を、お出しする事が出来ました。
階段をカニクレーンやカートクレーンが登れれば、人力で運ぶ事と比べれば、人件費を大きく抑えて見積もり出来るからです。
また、周りの墓石に影響が無い様に解体するには、カニクレーンを使用した方が有効です。
階段の途中まで、金属製のハシゴを架けて、カニクレーンが登ることが出来ます。

「結局、心配症の爺が階段の角度を測りに行きました」
狭い導線の墓所もあります。
一輪車が通れる導線なら、手で抱えて運ぶよりも、効率よく作業が進みます。
用意する機材が分かれば、後は人件費だけなのです。
どちらかと言うと、不便な場所に作られている墓所が多いです。
全国の墓所を訪問していますが、公営霊園の様に、すぐ近くまでユニック車が入って、カートクレーンが入るような墓所の方が少ないです。
画像を送って頂くのが、少し面倒ですが、LINEならスマホで撮影して、送りやすい様ですよ!

「LINEなら!」
無料見積もりは 0120-953-574
メールやラインでも、お気軽にお問い合わせください。