棹石を乗せる蓮華台の加工風景を中国工場で撮影してきました。

墓石の検品を終えて帰ろうとすると、蓮華の彫刻をしている場面に出くわして、一時見とれてしまいました。

ビデオでお見せできないのが残念ですが、手にしているサンダーと言う石材加工の道具を止めることなく一気に彫刻してゆきます。

複雑な彫刻ですが、あっという間に出来上がってゆく様は、圧巻です！

墨付けはしてありますが、殆ど歪むことなく出来上がっていました。

技術的には、かなりの熟練者だと感じました。

技術はあるのですから、国内加工と比べると、若干の違いがあるとすれば、丁寧さなんでしょうね！

それなりの工賃であれば、中国でもいい墓石は作れます。

ようするに、中国でもどこの工場で作るかです。