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墓石の形や大きさに決りはありません。

見積もりのご依頼があると、墓地確認をさせて頂くのですが、写真や墓地の場所ではなく、施主さんに立ち会っていただけるケースでは、墓地にて墓石や石材のご説明をさせて頂いております。(墓石を見るのは、雨風や直射日光のあたる墓地がベストです。屋根のある展示場ではわかりません)

昨日も四日市で墓地確認をさせて頂いていると、施主様から「この墓石とこっちの三段の方と比べると三段の方の数が多いけど最近は三段なんかね?」とのご質問でした。

「そんなことも無いですよ!二段の方が関西型で三段が名古屋型です。この辺りは両方のお墓が建っていますね。大きさや値段はそんなに変わりませんからお好きな方でおつくりします」

東隣の桑名市では、ほとんど三段の名古屋方ですが、この辺りが、関西墓の境目の様です。

同じ墓地の中では、墓石の形や大きさが、同じで建てられていることが多いですが、当社の様に広いエリアで仕事をしていると、形や大きさは地域で全く違います。

デザイン墓や洋墓は違って当たり前ですが、和墓でも地域や墓地で形が違います。

大きくは関東、名古屋、関西、九州と形が違いますが、納骨の形式等の違いでお墓の形が違う理由の一つです。

それと墓地の近くの石材店の好みの形を薦めるために同じ墓地ではよく似た墓石なのに近隣の墓地では全く違う形の墓石が並んでいることがよくあります。

どちらが正しいという訳ではないのでお好きな形でおつくりになって大丈夫です。

インパラブルーの墓石をお求めなら、ご相談ください!

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