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G654には、1年ほどで白い線が出てきます。

これは石材用語でナデと呼んでいる物なのですが、石が出来るときの流れ(色むら)の様な物です。

墓石の出来上がった時には目立たないのですが、早いもので三ヶ月から一年経過すると白い線のようなナデが出てきます。

原石の段階でナデがあることの確認はできますので、ゴマカシと言われる加工がされています。

日本の石でも出る現象で、石の強度等に問題があるわけではありません。

コストも安く、吸水率も低い、グレーで高級感もあります。

安くつくりたいお客様のために石材店としては、扱わないわけには行かない石です。

ナデをかわして作ることは、コストの大幅な上昇になります。

しばらくしてナデが見えてくることに関しては、ゴマカシであっても、出来上がったばかりでナデが目立つよりはいいのかと思います。

ただしそのデメリットをお客様にお話ししてご理解して頂いての話です。

せっかく作られたお墓が大丈夫なのか不安になられるお客様がおいでになると思います。

売りたいばかりに黙っていることが最もズルイ事だと思います。

石は、自然なものです。

色んな特徴も含めて石の品質なのですから、知っている限りのご説明をしたいと思います。

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