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吸水率をあまり気にし過ぎないでください。

お客様が、他の石材店から吸水率の事をお聞きになった様で、しきりに気にされるので、こんなご説明させていただきました。

確かに、水を吸う石の経年劣化は激しく風化するのは早いですが、何百年という年月での話です。

御影石(深成岩)より水に弱く雨で溶ける大理石で出来ている中国の天安門の獅子でも少し溶けていますが、400年経っています。

500年も600年も先の強度などは、あまり気にされなくてもいいんではないでしょうか?

吸水率を気にされる時には、水がしみて来て墓石がきたなく見えたり、セメントのアクが一緒に浸みてきて、石を劣化させることの方が大切です。

ただこの部分は、施工の方法で改善できることが大変多いです。

吸水率の低い石材は、経年変化も少なめで、リスクも少なく価格も高いので、石材店が売りたいのはわかりますが、予算に合わせて好きな石を選ぶのがベストです。

優れた部分も、劣った部分も、正直に石の性質の説明を出来る石材店からお求めになることです。

こんな時代ですから、少しでも安くてお気に召した墓石を、おつくりになることです。

インパラブルーの墓石をお求めなら、ご相談ください!

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